現代社会には鬱病が蔓延してきたようですが、どんくさい私にでも最近はそう感じます。少し前の場合ですと、「癌は3人に一人」という言葉が世間で騒がれていました。ちなみにその前は「三大成人病」だったと思います。バブル景気後はエイズ患者や糖尿病患者がたくさん増えました。
大ヒットした映画の「ボヘミアンラプソディ」のフレディマーキュリーの活躍した時代やFOXドラマのPOSEの時代背景はHIVエイズでしたし、今は前代未聞の新型コロナウイルスで世界がパンデミックで大変です。
現在では社会生活でも学校生活でも、子供にもうつ病患者がたくさんいます。最近は「コロナうつ」というものがあるそうです。
[blogcard url="https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_depressive.html"]
松田豊自身の貴重なうつ病体験談
今回の動画では松田豊さんが、御自分の貴重な体験をシェアしてくれました。
私はいつものようにユーチューブの動画を開いてタイトルを見てびっくりしました。
そして内容を想像して感激しました。なんだか嬉しくなりました。
私は松田さんのコンサル生ではありませんし、無料動画を視聴するだけです。
まだ余裕がなくて教材も一つしか購入できていないです。ひまわりさんすら購入できません。このブログでの収入なんて3年間で100円くらいです。
そんな、ただの視聴者なのですが、メンターのL.O.V.Eを感じました。
本当にありがたかったです。
ちょうど気温も上がり、外作業の労務がはじまり疲労で思考停止していたのでナイスタイミングで配信されて驚きました。
本物のメンターはいるだけで良い
私には松田豊さんはそんな存在になっています。
今回の動画でもまた励まされました。ありがとうございます。
うつ病克服ドキュメント
松田豊さんは、数年前に重度の抑うつ状態だったそうです。
御自身はすでに克服されておられますが、この病気は一人企業家の社長には多いのだとおっしゃっていました。
新しいスタイルがどんどん産まれていきながらも、昨日まで使用していた手法がいきなり使えなくなったりと不安定な要素もたくさんあるのです。
ですが、一番きついのは「誹謗中傷」などでメンタル攻撃されることなのだそうです。
「自分は強い方だ!」と自信をもってやっている方が多いので、メンタルを攻撃されることを甘く見てしまうのだそうです。
それでも、色々悪いことが重なると精神病になってしまうのだそうです。
まさにそのとおりだと思いました。
私の経験上でも今まで近くでみていた方々の中には、仕事帰りに居酒屋に行って愚痴をいったりラインで愚痴を書いたりと、誰かに吐き出していました。
【追記】私もこのブログに対しての意見をうけて、メンタルがやられてしまいました。
また意見されるのが怖くて最近までブログをほったらかししにしていました。
誹謗中傷はとても人を傷つけてしまうものだと思います。
病院を2回受診してしまった松田豊さん
今現在は、身体も鍛えられていてとても健康な松田豊さん。
ですが、今までで2回ほど病院に行って薬を処方してもらったことがあるのだそうです。安定剤や睡眠薬を処方してもらっていたそうです。
1日三回と寝る前に服用するとの事でした。すると二週間ほどでよくなって薬が要らなくなるそうです。
自分の場合
私も同じように1日三回と就寝前の薬を処方してもらったことがあります。すると3日もすれば頭痛も不安感もなくなり薬が効いてるなと実感しました。
そしてすっかり良くなってしまうので、次に病院に行ったときには「良くなったのでもういいです。」と薬を断ります。
なので、1週間分の薬を飲んでいるうちにすっかり良くなるという意味がすごくよく分かりました。
私の場合は、内科のかかりつけ医に相談して処方してもらったものですので精神科を受診したものではりません。
ですが精神安定剤はとても気持ちが楽になるので、自分がしっかりしないとあのままクスリに依存してしまっていただろうなと思います。
頑張ればなんとかなるという考えは危険
一番危険なのは「頑張ればなんとかなる」と思うことだそうです。「頑張ればなんとかなる」というのは、大企業であれば昇進するかもしれません。ですが、そうでなければ今の時代はこうです。
- 頑張っても給料はあがらない
- 頑張ってもリストラ
- 頑張っても給料そのままで70歳まで勤務
病院には患者がいっぱい
このような社会ですので、やはり生き辛い方がたくさんいるのです。精神科とかでは、予約も取りづらいし患者がいっぱいで混んでいます。
実際に、私の体験ですが母が通う整形外科では心療内科もやっているので大混雑ですし、予約も取りづらく先生の顔を見て診察してもらえるのは、タイミングがあわなければ2ヶ月に1度になる時もあります。
又、娘を病院に連れて行かなければならない時には、紹介状を持って予約しても2ヶ月近く待たされました。
本当に、精神科や心療内科は患者がたくさんですごく混んでいるのです。
大事なのは稼ぐ事よりも病まない事
そんな世の中ですので、一番大事なのは「稼ぐ事よりも病まない事」なのだそうです。
- 根性いれて稼ぐ
- マニュアルどおりに稼ぐ
- PC使ってがんばって稼ぐ
- このとおりにやれば月収100万円達成
このように頑張れば、たいていは身体を壊していきます。
頭のどこかに「こんな不安定なやり方でやっていけない」と叫んでいる自分がいるのでしょう。
実際私もそのような経験があります。
私の体験
私が、最初松田豊さんの「中高年向け楽に稼ぐ動画」を見るようになった頃からあった考え方です。
この人のやり方を頑張ってやれば私でも稼げるのだ
だからどんな方法をやるのか知りたい
だからやり方を教えてほしい!
そして、これが最初から詰んでいたという状態なのでしょう。
クレクレ星人です。オシエテクレ、カセガセテクレ、モウケサセテクレ
身をもって体験しました。マインドセットすごいです。
私の場合は無料情報の視聴だけなので無駄に時間はかかっていますが、効果があり確実に変化してきていると実感しています。
何よりこのブログを続けることができています。
ありがとうございます。
ストレスは脂肪のように溜まっていく
このような不安感が脂肪のように蓄積していくのだそうです。
ストレスは脂肪のようにたまっていく
いつもながら上手いなあと思いました。
こういうところがベテランのコピーライティングの技なんだろうなと思いました。
ストレスとは旅行したり、気分転換してもゼロにはならないので少しづつ溜まっていくのだそうです。
思い返すと確かにそうだと思います。以前の会社に勤めていたころには旅行している時でも移動しているときなどには、ボンヤリと仕事の環境の嫌なことや転職のことやお金のことを悶々と考えてしまいましたし、帰宅して日常に戻ればサザエさんシンドロームのようにガクンっ、明日から仕事だ。。。とうなだれてしまいます。
そして、「あーあ、こんなにお金使っちゃった。。行かなきゃ良かった。。」なんて思うこともありました。今でもあの頃を思い出すとみぞおちがキュウっとしてきます。
と、いうようなことがあります。
だからストレスというもの自体を最初から作らないようにするというのが大事なのですね。
すごく納得することができました。
中高年の戦略は長期的に考えることが大事
中高年は20代のバリバリ働ける人たちの体力と精神状態と中高年では全く違うのです。
さあ!一緒にやれば月収100万円!
成功者に憧れるのは良いけれど特に中高年は真似してはいけないのです。
そうして、真面目すぎる人ほど疲弊するのだそうです。
(深く納得しました。真面目に頑張ると自分の精神肉体を傷つけてもやめないで作業を消化しようとします。実際に私も炎天下の中、キリの良い所まで!とがんばってやってしまいます。そうしてお腹が空きすぎて血糖値がさがってふらつきます。ふふふ、なんてストイックなんでしょうか。笑)
なのでフリーランスは身体を軽くゆるく考えて仕事をするのが良いのです。
長期的に計画しなければいけないということです。
精神と健康を第一に考えて年齢にあった方法を考える。
精神と健康を第一に考える!
私は下働きのような労働をしているので、マインドセットを学んで1日もはやく地味に楽に母と幸せに暮らしたいと思っています。
又、暑い夏が来てしまいました。熱中症になりながらこれから3ヶ月のりきらなければなりません。
又今年も「同じ事をして違う未来を望む狂人」です。
今年はまだ仕事をやめることができませんし、今より良い環境の転職先もみつかっていません。
ですが、今回の動画で本当に健康を大事に考えなければそれこそ死んでしまうとあせりを感じました。
最後に病気になって全部なくなるのは嫌です。
私の叔母は祖母と同居していて世帯主でしたので、祖母をひとりで家において仕事三昧でした。
ですが祖母が死んだあとは、もっと早く仕事をやめて母さんと一緒にいればよかった。と後悔していました。私も叔母のように後悔したくありません。
仕事はやめなくても、家で仕事しながら母と一緒にいたいと思っているのです。
これからの夏の3ヶ月は最後の真夏の労働だと思って過ごそうと思います。
来年は「同じ事をして違う未来を望む狂人」から脱出していたいと思います。
まとめ
- インスピレーションを使ったマインドセット型で収入を得る。
- 自動化のしくみを作り生きる。
- 地味に幸せに生きていく。
昔読んだ小説に出てきた人たちは、森の中でネットトレードをしてくらす大企業を引退した人たちでした。その人たちの生き様のイメージとかさなりました。
久しぶりに読んでみたいなと思いましたが、視力が落ちたので読破に時間がかかりそうです。
孤独にさようなら 著者 辻仁成 北海道新聞に掲載された長編小説
北海道の人里離れた森の中に家出した「少年」が出会うデイトレードなどをして暮らす3人の男性「キング」「ヨゲンシャ」「ブンセキ」の物語